レーシックとイントラレーシックの違い

レーシックとイントラレーシックでは何が違うのでしょうか?
どちらもレーザーで角膜を照射して近視の矯正を行うという方法は
ほとんど同じですが、二つの決定的な違いは「フラップ」と呼ばれる
角膜のフタになる部分の作り方・厚みの違いです。

レーシックの手術では、レーザーを用いて医師が角膜を削りますが、
イントラレーシックの方はコンピュータによって制御されフラップを
作成するので、従来のレーシックと比べた時にフラップをより薄く正確に
作ることが可能なのです。医師の腕にも左右されません。

特殊な角膜の形状をお持ちの方でも、安心して手術が出来ますし、
またイントラレーシックによって作られるフラップは、切開面がとても
滑らかであると同時にエッジ部分も美しく作られますので
術後に起こるフラップのズレやシワのトラブルが、従来のレーシックに比べて
起こりにくくなったということです。

薄く・正確にという点から削り取れる角膜実質層も量が増えるので、
イントラレーシックは通常のレーシックよりも「強い近視」を
矯正することが出来ます。

イントラレーシックで言われているメリットとして、
従来のレーシックに比べた時に術後の視力回復効果が高いことや、
コンピュータ制御であるため安全性が高いこと、再手術の確率が低いこと、
後遺症のひとつであるドライアイになりにくいということが挙げられます。

逆にデメリットとして言われていることは、
フラップの作成時間が少し長いこと、またフラップの接着に
時間がかかるということ、他層間角膜炎が起きる場合があること、
技術が新しい故のレーザーの合併症などが不確かな点などが挙げられています。

近年ではイントラレーシックを扱う病院が増加傾向にあり、
これからのレーシック手術の多くが、このイントラレーシックに
なるのではないかと思われます。

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2011年6月29日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:術式

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